GRのトランペット用マウスピースです。 GRの中でもかなりレアな66C-Tモデルです。 3Cから2Cくらいのサイズです。 抜群の安定感と抜けの良さでオールマイティに使えるマウスピースです。 吹奏楽やオーケストラなどで重宝しそうです。 私はオーケストラで、Bb管とC管の両方で使用していました。 GRの標準リムはかなり内側が立っていて刺さりやすいですが、C-Tはバックを模したセミフラットリムで長時間の演奏でも快適です。 LやLXよりバックに近い感じの音色で混ざりやすく、かつ非常に演奏しやすいので便利でしたが他のマウスピースに変更しましたのでお譲りします。 公式では C-Tのリムは古い 1C の特性を備えていますが、このマウスピースの効率を高めるために、特定のリム パラメータが変更されています。 C トランペット用に設計されていますが、特定の Bb トランペットにも適しています。 アルファ アングルはわずかに高くなっており、1C スタイルのマウスピースを演奏するために非常に努力しなければならないプレーヤーの明瞭度を高めています。 第 1 カップ半径または R1 は、効率を高め、太く生き生きとした音を出すために、古い 1C 設計よりもわずかに大きくなっています。 スロート ボアは標準の #27 よりも大きくなっています。バックボアは #3 で、GR クラシック ブランクが標準です。 67C-T は、信じられないほど素晴らしいオーケストラ サウンドを生み出します。 と説明されています。 シャンクにわずかな凹みを直した跡があります。火を入れて調整してもらっているので、演奏には全く問題ありません。 この機会にぜひどうぞ。