Agilent 11713A ATTENUATOR/SWITCH DRIVER hp/Agilent時代の11713Aは堅牢な造りのコントローラーです。 新品で購入した時は純正の両端Viking Connectorは付属していませんでした。 両端Viking Connectorは入手が難かしく価格も結構な値段がします。 手持ちのAgilent8496Hには片端がオープンのViking Connectorが付いています。 これを11713Aに接続できるように基板設計をして組み立て挙げたのが今回の出品物になります。 メイン基板とリアパネル間は36芯のフラットケーブルで接続されています。 フラットケーブルを作り変えて延長してリアパネルへの信号線をスニファーしています。 GPIB-USB(AR485)でExcelのSequence Maker(HIOKI_Free ware)からシンプルなコマンドでコントロールできます(画像９） フロントパネルスイッチと同じく制御できていることはネットアナで確認しました（画像８） お渡しするのは本体(Agilent 11713A)とViking Connector拡張基板＋USB_GPIB基板です(画像１、２） 付属ケーブル ACケーブルとUSB-GPIBコントローラーのケーブル。 Agilent/HP 11713AのマニュアルとSequence MakerHIOKI)はダウンロードできます。 Viking Connector拡張基板とリアパネルの信号線は並列接続になります。 オープンコレクター出力なので並列駆動も可能ですが自己責任での結線をお願いいたします。 お気づきの通りオープンコレクタ出力は他のデバイスのスイッチにも使用可能です。+24V出力から希望するる電圧のレギュレータを外付けすればスイッチングデバイスとしてのの応用が広がります。 As Is,3Nでのご検討をどうぞ宜しくお願いいたします。 不明点は遠慮なくご質問ください。