昨年、東京ミネラルショーでかねてより親交の有る翡翠仲間から譲ってもらった縄文時代の大珠… 出土地は秋田市郊外の某大手ショッピングセンターの建設予定地付近との事… 正確な年数は忘れたけど…(10年以上前なのは確か)秋田で或る建設予定地から縄文時代の大がかりな遺跡が発見されたってニュースは耳にした事が有る。 その後に発掘調査がなされただろうと思うのだが詳細は不明… おそらくその付近から出土したものだとか… 典型的な鰹節タイプの大珠… サイズは約72ミリ×22×10ミリ 写真②④⑦に有るように裏面は一部に加工磨きが不十分なところが有る。 正確には不十分というより磨きが未完のままの状態… あと一歩で完成ってところに至りながらの状態… 何らかの事情が有ったのだろうが、こうした未完成の大珠も趣きが有って良いんではないかなぁ～ 幾千年の星霜に絶えて現代に蘇った縄文大珠… 私なら腰のベルトに絡めて腰飾りに使用したいなぁ~