──この青き鎖に、あなたの怒りと悲しみを預けてください。 あなたに手をかけた“あの人”に、静かに、天罰が下されるでしょう。 このネックレスは、ある密教系の霊能師が“人の憎念”を封じるために作ったものだそうで、 当時複数の封具を掛けて保管されていたにも関わらず、夜中に勝手に鎖が揺れる、青い光を発する、という現象が続き、今では「生きた呪物」として知られている呪いの特級呪物だと聞いております。 しかし普通の呪いの呪物としてでなく不思議なことに、このネックレスを手にした者は呪いの成就に加えて“救われて”います。 裏切られた妻が、夫と不倫相手に制裁が下った直後、新たなパートナーに出会い結婚。 いじめられていた女性が、加害者の失脚後に夢だった職に就く。 会社で理不尽に左遷された男性が、上司の急な退任後に本社復帰し昇進。 このように呪いの成就に加えて幸せを手に出来るという非常に貴重な呪物です。 此方の呪物の入手経路は事情があり伏せさせて頂きますが、普通に生きていたらお目にかかる事も出来ない大変貴重な呪物となります。 このネックレスは、持ち主に一切の害を与えず、 ただ静かに、確実に、“憎しみ”の標的へ向かって力を放ちます。 目に見えない力は確かに存在します。 そしてそれは、時に“正義”となって働く── あなたの怒りも、この蒼哭ノ鎖が代わりに呑み込んでくれる。 その手を汚すことなく、あの人に“相応しい報い”が届き、あなたに幸せが訪れることを願います。 ※こちらの呪物は強力な呪物に分類されますが、霊的影響は持ち主には一切及びません。 ※身につける必要はありません。持ち歩くだけで力が発動します。 ※何人かの手に渡っているため、中央部分のパーツが一つ取れています。ご理解頂ける方にお譲り致します。